過去に書いていた 40オトコのボディビルコンテスト挑戦 ブログに載せた記事で、前の投稿で尻切れトンボになった「低インシュリンダイエット」のことが記述あったので、ここでアップ。
ダイエットで最も難関なものは「食欲」である、その食欲を如何にコントロールしていくかが、ダイエットの最も重要なキーとなる。
 2008年07月04日の記事
 2008年07月10日の記事
「減量の餓鬼感」を緩和
過去に流行ったダイエット方法として、「低インシュリンダイエット法」というのがありますが、当初、オヤジはこのダイエット方法も、どこぞの怪しげなダイエット方法の一つと思っていました。
しかし、よくよく調べてみると、なんとも理にかなった、そして、「減量の餓鬼感」を緩和してくれる、誠にうれしいダイエット方法だということが判ったのです。

みなさんは「インシュリン」という、人間のホルモンをご存知でしょうか、糖尿病でも有名なこのホルモンは人間の活動をコントロールする重要な役割を果たすホルモンの一つで、オヤジは医者じゃないので、詳しい解説は避けますが、人間の血糖値をコントロールし、エネルギーである、炭水化物を筋肉に運んだり、筋肉にたんぱく質を分解したアミノ酸や脂肪成分を運んだりする重要なホルモンなのです、しかし、このホルモンの難しいところは、糖尿病とかの病気の因になるように、急激に出るような事があって、そのことが過食の原因になるのです。
皆さんは経験ないでしょうか?餅を食べ始めると、つい、食べ過ぎてしまう、うどんだとそばより食べることが出来る、アメをなめすぎてしまう、というような経験が。ああ、思い当たる、という方は、正常な人間ですのでご安心ください、でも、この理論をうまく逆利用すると、ダイエットを上手に行うことが出来るのです。
では、その体の働きを逆利用するために、今、紹介したことはどのように体内で起こっているのかを、オヤジの理論で素人にわかりやすい簡単な紹介をしたいと思います。
餅やアメを食べると、その食物に誘発されて、インシュリンが出ます、そのインシュリンは血液中の血糖値をインシュリンが出た信号分上げ、炭水化物の分解された糖分や、たんぱく質の分解されたアミノ酸などを、筋肉や脂肪組織に運びます、しかし、インシュリンが体内にオーバーシュートして余っていると、「食物が足りない、食べろ、食べろ」と体に指令を出すのです、つまり、アメや餅という食物はインシュリンを急激に多量に誘発しやすい食物だから、いつもよりたくさん食べられる、と言うわけです。
そして、ここで出てくるのが、そのインシュリンを誘発する指数である、GI値という、グリセミック・インデックスという値なのです。
GI値のコントロール
実はこのGI値というのが、インシュリンの分泌に大きく関与していて、この値が大きければ、大きいほどインシュリンを多く分泌し、そして、血糖値を即座に高くしようという、指令を体に出すのです、つまり、GI値の大きな食品ほど、即、エネルギーに変わりやすい状態になる食品と言うことなので、逆を使えば、GI値の低い食品を食べれば、食欲を緩和させることが出来るのです。
つまり、同じ200kcalの炭水化物を食べるのなら、GI値の低い炭水化物を食べると、食べ終わったあとに「食べたい」という体の欲求が、GI値の高い食べ物より低いのです。
具体的に言えば、「ごはん」(GI値:81)の200kcalを食べるより、「日本そば」(GI値:50)の200kcalを食べたほうが、減量時の体には楽と言えるでしょう。
このように食べる工夫をするのです、ただ、減量食をレシピから作るのではなく、その食事に対する科学や、体の内部での影響なども考慮に入れて、食事を取るようにするのです。
また、皆さんが減量時に敵視する脂肪も重要な食品の一つです、絶対とらないのではなく、適切な量を取るように心がけましょう、もし、取らないとどのようなことになるかと言えば、テストステロンやその他のホルモンの原料となるのが、脂質なので、脂質を全く取らないことを続ければ、ホルモンのバランスが悪くなり、人間の本質的な活動に影響が出る可能性があります、こういった現象を避けるためにも、少ない、限られたトータルカロリーの中で、どうやって食事を取るかを考えるのが一番重要ということを考えましょう。
ここで、ダイエット中に取る食事に関する、キーワードの整理をしたいと思います。
1,トータルカロリーを自分の代謝の量より少なくする。
2,なるべく、GI値の小さいものを取る。
3,食事を取る時間を考える、自分の空腹になっている時間帯、その長さを良く見る。
4,バランスの良い食事をとる。
自 分のこれからの書く記事のために、ここで、整理しましたが、1,と2,については、今まで紹介した項目だと思います、3,4,については、次の回の1度で紹介できることだと考えます、そして、今後、前回も言いましたが、今流行のプロテインやアミノ酸、ビタミンといったサプルメントについて、紹介していきたいと考えます。
今はアミノ酸やビタミン、ミネラルといったサプルメント(補助食品)に関して、身体内の活性酸素との関係が大きくあるという事を学び、有効なサプリメントしか取得はしていない。
活性酸素とは??名前は良く聞くし、身体に悪いものであるというイメージはあるが、具体的にどのようなものであるか?ということに関してもおいおい書いていきたい。
特にサプリメントは無駄なサプリを取っているな。。とジムとかショップで良く感じている。
 
 
 
       
  
  
  
  


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